2013年5月25日土曜日

下北地域広域避難路確保対策

下北地域広域避難路確保対策について

 下北地域の避難ルートについては平成23年12月、大間原発三ヶ町村協議会が県に対し極めて切実な要望を行いました、これをふまえ24年度予算において下北地域広域避難路の基本調査を実施し、昨年12月避難ルートの基本的な方向性を整理され、青山副知事から三町村に詳しく説明がありました。

 22日、大間原発推進に大きな鍵を握る下北地域広域避難道路「短期Bルート」を山川大間幹線事務所長の案内で調査しました。

 現在は林野庁に移管した林道ですが送電線工事で電源開発大間幹線事務所が整備した道路です。県によると大間、易国間間は農道整備によるルート確保(短期Aルート)、易国間、大畑間は今回調査した短期Bルート。

 長期Bルートは現道に近い高台を走るルートで長期計画ではあるが急峻で山間部を走る短期Bルートと比較すると投資効果は大きいと思います。いずれにしても原子力政策は国策です、立地地域の安心安全の確保は国の責任として計画的に整備すべきと思います。

2013年5月8日水曜日

第273回定例会

アップが遅れましたが3月5日、4回目の一般質問しました。
特にエネルギー政策については原子力立地地域の選出県議として責任と使命感をもって質問させてもらいました。
また、私の政策の柱である農林水産業の振興と道路整備等生活環境の向上や観光振興についても質問しました。





質問の内容
1)原子力政策に関わる県の見解について
2)下北地域広域避難道路対策について伺いたい
3)下北地域の農業農村整備の推進について
4)県農林水産物のブランド化について
5)大間、函館航路に期待される役割等について
6)地域防災力の強化について
7)交通事故の抑止について


具体的な質疑内容は議会中継録画でどうぞ。